歯科矯正中の歯のぐらつきと1回目の調整治療とその後

(更新日2021年4月21日)

今回は歯科矯正の1回目の調整のお話がメインになりますが、「歯のぐらつき」があったので、そのあたりの内容を書いていこうかと思います。





歯科矯正中の歯のぐらつき

歯科矯正1回目の調整

今日は歯科矯正治療の1回目の調整日です。

まず口を開けて口内のチェックがありました。

口を開けたり閉めたりを何度か繰り返します。

その後、歯の状況の説明と調整をして頂きました。


歯のぐらつきについて

この調整日の2週間ほど前から、右上の4番と5番がぐらついているような感覚がありました。

何となく心配はしていていましたが、「歯が動いているのでこういうものだろう」と思っていたのです。

それでも気になっていたので思い切って尋ねてみる事にしました。

先生がおっしゃるには、口を閉めると一番最初に右側の4番と5番がその下の歯と当たる状態だそうです。

それによって他の歯より力がかかり、負担になってぐらつきが出ている可能性があるそうです。

これはあまり良くないという事でした。

物理的な対処法は無く、当ってしまうのは仕方がないのだそうです。

ただし「できる限りその部分だけの負担にならないようにして欲しい。」との事で、特に食事はその部分で噛まないようにとの事でした。

私の場合そもそも6番を抜いており、その部分で食べ物を噛む事は出来ないのですが、食事以外でも噛まない意識をした方が良いとの様です。

無意識で歯を食いしばっているのかもしれません。
そして通っていなかった5番と7番がワイヤーで繋がり、下の歯にも装置がつきました。

なのですが、今回はワイヤー無しの状態で様子見になりました。

ぐらついている4番と5番が6番の位置へ移動すれば来月にでもワイヤーが通るそうです。



調整の感想とその後の様子

とにかく今回は奥歯以外の歯に装置がついて、上の歯にもワイヤーが通りました。

とても嬉しかったです。
この調子でどんどんと治療が進んで行けばいいなぁと思いました。

しかし調整後の食事の際に大変な思いをしました。

ワイヤーが通って少し噛み合わせが変わったようで、噛む感覚が変わったのです。

左側の歯が思うよう動かず、何度も口内を噛みました。

余談ですが、口内炎になると大変ですので、ほっぺたを外へ引っ張りながら食べました。
(その様子を見ていた家族は呆れておりました。)

という事で、今回はぐらついた歯の事と初めての調整について書いてみました。

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